専業主婦に憧れて

退職後の時間潰し日記

高齢の母と嚙みあわず

せっかく長年の夢であった専業主婦になったんだから、やることやったら好きなだけ家でゴロゴロしたって誰も文句言わないはずなのに、自分の中でセーブがかかってそれができない。なんなんだこの”無職はだらけちゃいけない”強迫観念みたいの、いつ消えるの。

そんなわけで何か出かける用事を作っては外出する。別に外出すればオールオッケー☆d(´∀`)じゃないってのに。
ひとまず今日は実家へ。愛するわんこに会いに。
愛する母じゃないのか

 

母は私をパシリだと思ってる節があるので、手ぶらで到着するとまずは
「あら、来るなら〇〇(だいたい食べ物)買ってきて欲しかったのに」とおっしゃる。
いつもの生協の宅配じゃだめなのかぃ?

かつては私も何か必要なものがあるか聞き、買い物してから行ってたけど、こう毎回だとたまには直行したい気分の時もありまして。
冷たい娘の自覚はあります(=_=)

 

こんな50過ぎのおばはんでも、母にとったらいつまでも可愛い娘なもんであれこれ余計な世話を焼き、だいたい裏目に出る。

退職を機に体質改善目指してダイエットに励む娘に対し、甘い物を勧めてくる優しぃ母。いや何回ダイエット中と言わせるのさ!今日もいらないと言う娘のために、今川焼をせっせと温めてくる。いやいや、食べたいの我慢してる人間の前にこんなもん出すなんて逆に残酷だから。と言って断ると、「あなたのためにやってるのに、そんな親心がわからないキツイ娘を持った母の悲しみ感」を醸し出してくるので、こちらが罪悪感を抱く結果となる。
気持ちはわかるんだけどね、悪いと思って食べた一口に今まで何度後悔したことか。この歳になると体重0.1kg落とすのにも大苦戦するのだよ。

こんなこと母に言っても永遠にわかりあえないんだろうなぁ。

 

そして止まらない母のお喋りは従妹のお姉さんの話題へ。
「あの子は毎日親の元を訪れて親孝行だから」
今さりげなく、毎日来ない私をディスったよね?(o|o)

フルタイムで働きながら毎週末通って今まで自分の時間なかったんだけど

 

まぁ深く考えての発言じゃないのでね。
あんまり長居するとイライラしてしまうので、早々に退散しました。