専業主婦に憧れて

退職後の時間潰し日記

平和な職場はないものか

新しい職場で働きもう2ヶ月が過ぎた。

その間色んなことがあり(仕事以外も)全然文字にできず。
絶賛感情渦巻き中。

 

ひとまず仕事についての考察。

 

良い点

○責任ある立場じゃないから基本的に気楽

○短時間勤務で生活に時間的余裕がある

○仕事は単純作業で簡単

○人間関係を思い悩むほど関わる時間が長くない

○収入ゼロよりはマシ

 

悪い点

○収入が低い

○単純作業でつまらない

○着替えが面倒くさい

○不十分な管理体制

○変わり者が多くてやりづらい(男性陣はほぼコミュ障)

 

適度に続けて少しずつでも昇給すればいいかと思ってたけど、想定してたとはいえ昇給も雀の涙以下と知りテンションダウン。
更に最近は職場の品の無さに落ちぶれ感を噛みしめる。

 

偏見なのかどうかわからないがあくまでも個人的感想。職場の内情が見えてきたら、従業員の人種が今までのオフィスワークで関わってきた人種とは違う。

簡単に言うとコミュニケーションを取らず自分の殻に閉じこもっている人が多い。話さない、挨拶もしない、元気がない、そんな感じの男性が多い…というかほぼ。明るく会話する男性がレア。それで良しという空気感。

きっと一般企業でそんなふうだったら仕事がやりずらいだろうが、ここは個人プレーでもイケる単純作業。周りなんてどうでもいいってスタンスの輩が集まってるみたい。

女性の方が普通に会話できるが、でも一部のベテランは昔の学生時代を思い起こさせる。なぜか意味もなく先輩が威張っていて何も言えない後輩たちが我慢する、みたいな図。幼い頃に見た、わがままで嫌われているのに気が強いがためにボス的存在になってる子が周りを振り回したり、気に入らない子をいじめたり、そんな未熟で粗削りな人間関係の構図を見ているような気になる。

驚いたのはガラの悪い、粗野な人がいること。これは特殊なケースだろうが。
なんか感じ悪くてムカついたから無視した。(ほんとはだめ笑)昔のスケバンか。体育館裏に呼び出されてしばかれるのか。

 

勿論常識ある親切な人も中にはいるが少数だ。その常識人たちはひっそりと仲良くしている。問題ありなのは一部の年配者・高齢者だ。自我を理性で抑えられないのだろう。それをいさめるべき上司はおばさんたちよりずっと若いから舐められているし、会社のコンプラは機能してないから長年野放しにされ、歳をとるごとに悪化しているのではないだろうか。

 

スーパーって未知だったけどやはり?高齢者が多い。ほんで高齢者って謙虚さも羞恥心もなくなってくるし、とにかく我が強い。エゴを抑制できず色んなことに口出しして、ちょっとでも気に入らなければヒステリックになることを厭わない。その場がギスギスしようとお構いなしなのだ。本人にしたら言いたいこと言ってスッキリなのだろう。私も気を付けよう。

初めて老害という言葉についてリアルに考えた。年下の従業員たちが我慢しながら働いてるような状況ってなんとも虚しい。

ベテラン面して威張るけど長くやってりゃ誰だってできる仕事なのに。

 

 

オバサマタチのわがままを我慢するなら、他に何か一つでもメリットが欲しいところ。仕事が楽しいとか給料がいいとか家からめっちゃ近いとか。それは皆無。残念。

 

 

でもぶっちゃけ、友人知人から今の仕事じゃ勿体ないと言われることが一番イタイ。

 

そして先輩面(先輩だけど)してるコミュ障(←私からすれば青二才)に偉そうに指で指図されるのも屈辱。おのれに口はないのか。そんなんで将来どうするの?余計なお世話か。

 

 

過去の自分を知ってる人たちに勿体ないと言われてしまうと、そんなことないと思いつつも別の仕事のがいいのかな、などと考えてしまう自分。

かといってフルは嫌だし実際落ちたし。50代の転職の厳しさにあっさり敗北した現実。



あえて責任の軽い立場を望んだのに、それはそれでみじめな気持ちにもなるんだから勝手としか言いようがない。

かといって以前の職場を退職したことに微塵も後悔はないのだけど。

 

要約すると、やっぱり私はないものねだりをしているだけなのか。

 

 

今のところ続けているが、時々求人サイトを見てしまう。

どうせ底辺で働くならもう少し平和な場所を求めたいが、そんなところは存在するのだろうか。