専業主婦に憧れて

退職後の時間潰し日記

辞めてみて

久々に一日家にいられる日だ。今日は何をしようかな!と思っていると、やはり母からの連絡。そっとスルーする。結局あとで行くことになるのだが。今は忘れよう。雨降ってるし。

 

定年まで働く予定だった会社を辞めて、ずっと望んでいた専業主婦になった、今現在。

フルタイムでハードワークだったので体力が持たず、今までやりたくてもやれなかったことをやるぞ!有意義な時間を過ごすの!と意気込んでいたが、まだこの先の人生を模索している。

私は人間関係のこじれで限界を感じて辞めた口だけど、とりあえず言えることは、大きな問題がないなら仕事は続けることがお勧め。かな。

かつて定年退職した人々が口をそろえて、「辞めたら毎日することないし張り合いないよ、やっぱり社会と繋がってるのは大事」と忠告してくれていたけど、それを聞きながら「それはやること見つければそんなことないっしょ。仕事してないからそんな贅沢なこと言えるのよ。社会との繋がりなんてなくても私は平気」なーんて思っていたのだけど。実際辞めてみて、ある意味彼らは正しかった…と思うことも多々ある。

マイナス面は、当然収入減。また強く感じるのは社会のどこにも所属していない孤独感のようなもの。幸い?一応、夫はいるのでそこに所属していると言えばそうなのかもしれないが、何か社会から取り残されたような気がしてしまう。社会での居場所があることが精神の安定につながっていたことに気づいてなかったんだなぁ。これは日本人特有のものなのだろうか?

やりたいことにも手を出してみているが、色々思うところもあったり。それについてはまた今度書きたい。

プラス面と言えば、フルタイムで主婦しながらだとキツすぎて諦めたことの一つ、ジム通いの再開。今は好きな時に時間を調整して行けるのが嬉しい。まずは体力作り!長年放置していた、この筋力ゼロの体へ鞭を入れるべくがんばろう。