先日、失業認定でハローワークへ。
3週間ぶりの電車と人混み、ハローワークも激混みで2時間半待ち、帰りは帰宅ラッシュと被り、疲れ切って帰宅した。つくづく都会は苦手。(それほどの都会じゃないけど)ついこの間まで同じ道程を何十年も通勤していたのに。慣れってすごい。
待ち時間に求職活動ということで求人検索。条件は週4日くらいの仕事で、と…。全然ない。全体的に時給も低い。ハローワークは無料掲載だからあまりいい求人がないとどこかで読んだけど、やっぱり本当なのか。
それにしても普段地元でチョロチョロしてるだけだと、中心街へ行くのはちょっとした遠出に感じ、非日常みたい。若干の緊張。
今の時期はハローワークが一番混むのかもしれない。いつもの失業認定の窓口が拡張され、大会議室が用意されて行列へ並ぶ。老若男女これだけの人たちが無職で職探しをしていることを考えるとなんだかちょっと怖い。フロア全体が人でごった返した中で、ここにいる人の数だけ様々な事情があるのだなぁと、人生の奇妙さを思う。
時間潰しに外へ出ると、保険外交員さんが建物からやや離れた場所で張ってた。大変ですなぁ。いきなりセミナーやらワークショップ参加を勧められた。苦手な方はお気をつけて。
さて。肝心の仕事、どうしよう。
失業保険もらうのに毎回あんなに待つのも辛いけど。久々の人混みにヤラれて、まだ働きたくないと思ってしまった。汗
今って売り手市場だし割と求人が豊富みたいだけど。自分の条件に合う仕事、もうちょい先にいってから、みつかりますように。
余談なのだけど、最寄り駅の近くで変なおじさんが何か怒って喚いていた。自慢じゃないが、私は変な人を引き寄せるパワーが半端じゃないので、勿論すれ違いざまに怒鳴られた。いつもの通り気配を消して、見えてないフリ。
他人に怒る迷惑おじさんの事情は知らんけど。やっぱり人生って奇妙。